朝酌岩屋古墳

松江市朝酌町、朝酌郵便局から県道260号線を
100mほど南下すると、交差点脇の道路沿いに
表示板が建っています。
写真中央の民家の裏庭に墳丘があるので、見学の際は
挨拶を忘れずに。

下の写真は墳丘全景。
写真向って右側、民家の方向(南)に開口しています。


開口部。

高さ1.5mほど。

羨道。

幅1m、高さ1.5m、羨道長は3mほど。
綺麗に縁の付いた開口部が見えています。
凝灰岩製の切石で構成された、精緻な造りです。


(・∀・)イイ!!

玄室。

玄室は、奥行き1.5m、高さ2m弱、幅2.5mほどか。
開口部より右側に玄室が広がっています。
パノラマ合成したため石材が湾曲していますが、実際は
長方形の石材です。
壁に朱が残っている点に注目すべし!


(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ

左側壁。
向って右が開口部。

しかし、この見事な石材加工はどうよ?!
まるで機械で研磨したような素晴らしい石室です。


キタワァ*・゜゚・*:.。*・゜(n‘∀‘)η゚・*・゜゚・* !!!!!

玄室から開口部。


羨道側壁。

石材の表面に、鑿で削った跡が残されています。
つい最近削ったような生々しい加工痕に萌え・・・


(*´д`*)パッション!!

羨道から開口部。

・・・しかし、状態のいい石室だったな・・・


( ´ー`)フゥー...


      朝酌岩屋古墳   総合評価               
   ビギナーお薦め度  初心者でも見学しやすい古墳なので、チャレンジすべし。
   マニアお薦め度  これはもう、見学するしかないでしょう。ド━(゚Д゚)━ ン !!!
  交通アクセス状況     駐車スペース無し。 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント  緻密な石組み、壁面に残った朱、羨道部の切削痕・・・もう、見どころだらけ。
  その他の注意点    ライト必須。 民家の方に挨拶を忘れずに。



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