阿弥陀山古墳群その9


「ローマの門」のすぐ脇に、ロープで囲われた花壇
みたいな物体があります。
よく見てみると、それは封土が消失して石室が露わに
なった古墳ですた。

上のパノラマ写真は北側からの全景。
左の写真は西側から奥壁を撮影したものです。

側壁の隙間から入室してみると、意外や内部は比較的
良好に石室が残存しています。

これは玄室から奥壁を。
幅1.5m、高さ1m、玄室長は6mくらいありそうです。

玄室から開口部。

無袖式?
側壁はほぼ完存、天井石も平たく加工されているのが
見て取れます。

・・・外見は崩れかけてるように見えたのに、意外な
掘り出し物ですな・・・


(・∀・)イイネ!!

開口部を外から。

・・・完全に樹木でカモフラージュされてますな。
「ローマの門」を訪問しなければ見つけられなかった
わけで、これだけでも来たかいがありましたわ・・・


(*´д`*)パッション!!




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