D支群その1(D2号)

D-4号墳からかなり登った右手の藪中にあります。
マップにある他の墳丘は、高まりが低くイマイチはっきり
しません。

左は上側から撮影したショット。
向って右が奥壁側です。

開口部から。

玄門部分が見事なアーチ状に残っています。
この古墳の最大の特徴は、開口部の閉塞石がそのままの
状態で残存している点です。
ご覧のように、小ぶりな石材が開口部下に積み上げられている
のが分かると思います。


(・∀・)イイネ!!

玄室。

資料が入手できたので正確なデータを。
サイズは幅1.5m、玄室長5.3m。
側壁は1.54mです。

玄室から開口部。

こちら側から見ると、閉塞石の状態がよりいっそう
分かりやすいと思います。

・・・しかし、1400年も経ってるのに、よくこれだけ
原型を保ってるもんだな・・・


( ;∀;) カンドーシタ



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