|
|
9号墳のすぐ上にある10号墳ですが、このB支群最小の
古墳だけあって石室もミニサイズ。
笹に隠れてしまうくらいで、風呂桶くらいの大きさしか
ありません・・・
|
|
|
|
|
|
・・・たぶん開口部から玄室。
幅0.9m、玄室長1.7mの無袖式。
木棺が出土とあるが、これでは石室いっぱいいっぱい
だったんだろうな・・・
(+д+)マズー
|
|
|
|
|
|
|
|
開口部から玄室を。
一辺12mの方墳。
玄室長2.9m、幅1.8m、羨道長2.9m、幅1.1m。
|
|
|
|
|
|
玄室から開口部。
この古墳の特徴は、羨道部分にあります。
現状では分かりづらいが、羨道が玄室に向かって
傾斜しているようです。
また、発掘の際には玄門部分に積石があり、閉塞石か
竪穴系横口石室の階段状積み石なのかが検討課題だ
そうです。
(・ω・ ) |
|
|