12B43


この古墳群では最大級の墳丘が残っている12B43。
上記のパノラマ写真は12B42と12B43を撮影した
ものです。
向って左の墳丘が12B43、右下が12B42。

墳丘は残っていますが、石室は羨道部分と玄室前部が
消失しているようです。

開口部。

たぶん南西?に開口。

開口部はかなり大きく、高さ2m弱。
楽々歩いて入室できます。



ヽ(´ー`)ノ

玄室。

山奥のマイナー墳に似つかわしくない立派な石室。
幅1.5m、高さ2.5m、玄室長3mほどか。
石材の積み上げ方も丁寧で、非常に完成度の高い
古墳との印象を受けました。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ

天井部分。

天井石は巨石が用いられているのですが、細かいヒビ
石材全体に・・・

見学の際は、充分ご注意ください。



(((( ;゚д゚)))アワワワワ


玄室から開口部。

羨道部分が消失しているので石室形式は不明。
もし完存していれば、非常に大きな石室であったろうと
想像できます。

・・・しかしまぁ、ここまで残っていたのが奇跡といえば
奇跡なので、これからも残っていて欲しいですな・・・



ガン( ゚д゚)ガレ



・・・また、この古墳をムービー撮影しましたので、
トップページのムービーアイコンからご覧下さい。

ムービーはまず12B42を撮影し、それから
12B43を撮影しています。




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