D支群その7(D13号)



D12号墳から下ってくると、右手にこの墳丘が
見えてきます。
これがD13号墳。
直径12.5m、高さ4mの円墳です。




玄室は天井石を失っています。




開口部側から。

玄門のまぐさ石だけが残っています。
羨道長2.0m、幅1.2m、高さ1.5m。




玄室。

発掘調査の後、床面がかなり埋め戻されているようです。

玄室長3.2m、幅2.0m、高さ1.5m以上。
出土品は須恵器、鉄釘。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




玄室から開口部。

右片袖式。
現在は埋められてますが、玄門下には閉塞石が
残っていました。
また、この石室も羨道より玄室が0.58m低く、竪穴系
横口式石室の特徴を示しています。





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