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この大佐山古墳群、山奥にありますがすぐ麓まで
自動車で上れます。
一番分かりやすい道順は、妙見堂古墳から西へ
突き当たるまで進み、右折するとすぐ阿弥陀堂の前に
標識が建っています。
後はそれに従って1.6kmほど進むと、古墳群に
たどり着きます。
下記にマップを作成しましたので参考にしてください。
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古墳群のすぐ下に小さな公園がありますが、そこで
一人のオッサンが黙々と弁当を食っていますた。
後で上ってくるかなと思ったら、それっきり。
・・・いったい、こんな山奥で何してたんだろ・・・?
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墳丘。
古墳群の最高所にあります。
さすが盟主墳の貫禄ですな。
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開口部。
さっそく、切石造りの玄門部分が見えてます。
(*´д`*)ハァハァハァアハァ
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羨道。
・・・というか、これ、複室形式の石室なのか?
羨道と玄室部分の幅が一緒なので、どうも単なる羨道
には思えないのだが・・・
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玄門部分。
袖石は側壁に嵌め込まれ、まぐさ石は天井石を
支えています。
きれいに加工された切石を鳥居形に組んだ、非常に
精緻な玄門です。
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玄室。
もう、素晴らしいの一言に尽きます!!
花崗岩の巨石を側壁は二段、奥壁は巨大な鏡石を
まっ平に加工して据えています。
その加工精度はまさに驚異的です!
奥壁や天井石に所々白い漆喰の跡が見られますが、
これが「白塚」の名前の由来でしょう。
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
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玄門部を内側から。
羨道部分の天井石がやや下がってるかな・・・?
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玄門から開口部。
下のパノラマ写真は、この白塚の開口部前から見た
古墳群全景です。
中央が3号墳、右奥が4号墳。
画面左外に2号墳があり、4号墳の向こうに5号墳、
4号墳左下に6・7号墳が保存されています。
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