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古墳群の西端に海へ下りる階段があり、それを下ると
海辺に2基の古墳があります。
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墳丘全景。
直径10mほどの円墳か。
西の海に向って開口しています。
ホントに海べりで、古墳から波打ち際まで10mほどしか
ありません。
築造当時の海岸線がどうなってたのか不明ですが、
それにしてもよく墳丘が残ってたなぁ・・・
(・∀・)チゴイネ! |
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開口部。
石材が崩れかかってますが、何とか隙間から入室可能。
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玄室。
内部は完存しています。
幅1.5m、高さ2m弱、玄室長3mほどか。
海沿いの古墳ながら、海辺の丸石じゃなくてちゃんと
加工した割石を多く用いているようです。
この古墳群に特徴的な三角持ち送り式天井は
あまりハッキリしませんな・・・
(*´д`*)ハァハァハァアハァ
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玄室から開口部。
袖部分が消滅してるみたいで、現状では無袖式か?
開口部の石材は落ち込んだ天井石らしい。
・・・しかし、こうして石室内にいると、波の音だけが
子守唄のように響いてきます。
この古墳に葬られた人物は、恐らく漁師や製塩などの
海に関係した職業に就いていたのでしょう。
死後も、海の側にいたいという被葬者の気持ちが
何となく伝わってくるように感じました・・・
( ;∀;) カンドーシタ
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18の側にある古墳。
石室跡と石材が残るのみ・・・
(・ω・` )
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