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田万里小学校の裏、山陽新幹線の高架下の観音堂
古墳跡の側に、こんな魅力的な標識が。
ウッカリ標識の示す方にいってしまいましたが、
トンでもない藪の中を歩かされるので注意！
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・・・で、ここにたどり着きました。
実は、鏡田古墳群の上り口から真っ直ぐ東に民家の
庭先を抜けるとここにたどり着くのです。
・・・そっちの方がずっと楽やん・・・
＿|￣|○ 苦労して藪を抜けた
のに・・・
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墓から２０ｍほど入った位置に、先ほどと同じ標識が。
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墳丘全景。
封土がかなり消失して、石室の石材が露わになって
います。
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開口部。
ほぼ南に開口。
高さは１．５ｍほど、楽々入室可能。
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・・・めっちゃ石室長いやん？！
Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!
ちょっと覗き込んだだけで、長大な石室が完存している
のが分かります。
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玄室。
しかも状態は極上！
幅、高さとも１．５ｍほど、玄室長は８ｍくらいある長大な
石室です！
その上、羨道から奥壁まで、各面の石材がキッチリ
表面加工されてるのが見て取れます。
奥壁は大きな一枚岩。
側壁は３〜４段積みで、花崗岩の割石を用いてる
ようです。
(*´д`*)ﾊﾟｯｼｮﾝ!!
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玄室から開口部。
現状は無袖式？
天井石も大きさの揃った板石が架けられています。
この平面処理は見事の一語に尽きますな・・・
（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...ﾊｧﾊｧ
・・・しかし、この古墳、こんなに素晴らしい出来映えなのに
何の指定もされてないようです。
市指定史跡ぐらいの価値は充分あると思うんだが・・・
(,,ﾟДﾟ) ｶﾞﾝｶﾞﾚ!
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