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・・・さて、この丘陵頂上には円墳の50号墳、前方
後円墳の52号墳(九花峰古墳)という2基の盟主墳が
あるのですが、これらを見学するには想像を絶する
藪を抜けていかねばなりません。
遺跡地図的には山道があるはずですが・・・
嘘つき!
山道なんて影も形も無いぞ!!
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
ご覧の通り、もう絶望的な状態ですが、それでも必死で
登りますたよ・・・
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墳丘全景。
直径37m、高さ4.5mの大型円墳。
余りに大きく、峰の頂上にあるのでどこからどこまでが
墳丘かよく分かりません・・・
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墳頂。
かなり広い平坦面になっています。
これはこれで立派ですな。
(・∀・)イイ!!
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この50号墳からすぐ上に、もう一つ墳丘があります。
こちらの方が墳形がハッキリしてるのですが、遺跡地図
には記載されていません。
・・・しかし、明らかに古墳っぽいので載せときますね。
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50号墳からさらに30mほど登ると、やっと山頂に
到着します。
と同時に、2基の古墳の墳丘が目に飛び込んで
きました。
写真中央奥の墳丘が、52号墳の陪塚?である
51号墳。
左端に写ってるのは、52号墳の後円部です。
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墳頂には石材が散乱しています。
石室のものか、それとも葺石か・・・?
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さて、盟主墳の52号墳(九花峰古墳)。
これは51号墳から見た52号墳。
後円部を正面から。
墳丘がきれいに残ってるのが分かります。
周濠も確認できますな。
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
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後円部。
墳頂には山頂を示す三角点の杭が打ち込まれてました。 |
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後円部から前方部。
・・・登頂して分かったのですが、この古墳から西の
山麓に向って山道が付けられてました!
どうやら、丘陵西の多田神社辺りに通じているようです。
こちらから下山したい誘惑に駆られましたが、そうすると
丘陵の反対側に下りてしまうので泣く泣く断念・・・
仕方なく登ってきた藪を下りました。
下山途中、雷雨に見舞われ二度すっ転びました。
最悪です。
もう二度と来ないYO!
ヽ(`Д´)ノモウコネエヨ!!
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