G5・6・11号墳

G1号墳?から少し下った藪中に、きれいな墳丘が。
これがG5号墳か?

墳頂。

・・・特に何もなし。

G5号墳?からさらに下ると、G6号墳?の墳丘が。

しかし、これも墳丘のみのようです・・・

さて、D支群の西を登る遊歩道を進むと、左手
(D支群側)の藪中に、何やら大きな墳丘が二つ・・・
これはその上方の墳丘、G11号墳です。

さっそく藪に突入してみると、墳丘頂上に大きな石材が
露出してました。

どうやら石室の天井石のようです!
長さは3mほどある、巨大な天井石。
いやがおうにも期待が高まりますな・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ

玄室後部、奥壁側に隙間があり、ここから入室できそう。
慎重に滑り降りてみると・・・

玄室から開口部側。

左片袖式。

玄室内はきれいに完存!
石材の状態も良く、整備公開されてる古墳に
勝るとも劣らぬ立派な石室です。

幅2m弱、高さ2m、玄室長3mほど。
これほどの石室が未整備なんて、もったいない・・・



(*´д`*)パッション!!

玄門から開口部。

完全に埋没しています。

ここのカマドウマは非常に活きがよく、初春だというのに
バチバチ跳ね回って大歓迎してくださいますた。
中央の白い陰は、天井から落下するカマドウマを
撮影した、世界初の貴重な映像です!

玄室から奥壁側。

床面が埋まってるみたいで、本来はもっと高さが
ありそう。

・・・しかし、ビギナーさんには積極的にお薦め
しづらいなぁ・・・



(;・∀・) ビミョー




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