山代二子塚古墳


八雲立つ風土記の丘から国道432号線を2kmほど
北上すると、道路に標識が出ています。
郵便局の横を東に入ると、すぐ墳丘が見えてきます。

上のパノラマ写真は、前方部角からのショット。
墳丘中央にいる人物は、左のガイダンスセンターの
所長さんです。
私が訪問すると、喜んで後方部の見学施設まで
案内してくださいました。


アリガト!(´▽`)


前方部から後方部を。

この山代二子塚古墳、初めて「前方後方墳」の名称を
与えられた古墳。
その名の通り、クッキリと墳形が確認できます。

後方部から前方部を。

見学している間、所長さんにお話を伺いましたが、

「65万円もかけて草刈りしたのに、
もう雑草が生えてきちゃったYO!」

とか、やけに所帯じみた愚痴を延々と繰り返して
おられました・・・


ガン( ゚д゚)ガレ

後方部の前面には、内部の地層を見学するための
施設が設けられています。

施設内部。

古墳の版築の状態を見学できるのは、日本でもここだけとか。
地層面に引かれた黄色いラインは、埋没してる石室
示しているそうです。

・・・そっちを発掘しろよというツッコミ
ホーハイとして沸き起こっているようですが、それは
これからに期待ということで。


(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)


また、この古墳もダラダラとムービー撮影しましたので、前方後方墳の
墳丘をジックリとご覧下さい。

      山代二子塚古墳   総合評価               
   ビギナーお薦め度  資料館も付随していて、ビギナーさんの見学には最適。
   マニアお薦め度  ・・・やっぱり石室も見てみたいよね・・・
  交通アクセス状況     隣のガイダンスセンターに駐車場有り。 
 下車後徒歩約1分。
  観賞のポイント  これぞ前方後方墳という端正な墳丘。ガイダンスセンターも忘れずに。
 ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか
  その他の注意点  特に無し。



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