稲荷山姫塚古墳

さて、稲荷山姫塚古墳ですが、稲荷山南塚古墳から
100mほど北にあります。
・・・つまり、知らないうちに通り過ぎてたのです・・・orz

そこで、今来た道を戻ると、山道が十字路になってる
地点に出ます。
その脇の山上に墳丘が残存。

左の写真は、山道から墳丘を。

墳丘。

これは後円部のようです。
全長58m、後円部径27m、高さ4mの前方後円墳。
後円部を東に向けてます。


後円部墳頂。

積石塚らしく、石材がゴロゴロ。

この古墳、他の古墳と違って説明板の類が一切無い
ので、発見するのは骨が折れます。

後円部から前方部。

「日本の古代遺跡 香川」には、前方部が6段築造と
書かれてますが、現状は藪のため見学困難。



(・ω・` )

この古墳が稲荷山姫塚である証拠が、この竪穴式石室。
「日本の古代遺跡 香川」のP169に載ってる墳丘図の
通りに石室跡が残ってます。

これは前方部よりの小さい方の石室。

すぐ側にある大きい方の石室跡。


(*´д`*)ハァハァハァアハァ


・・・そしてこの後、苦労して県道172号線栗林トンネルの
北側出口にたどり着き、そこでタクシー拾って山頂に戻る
ハメになりました・・・


⊂⌒~⊃。Д。)⊃・・・死ぬかとオモタ・・・


そこで判明したのが、この古墳への最短アクセス
ルート!

まず、栗林トンネル北側から西へ50mほど進むと、
山側に細い登山路の登り口があります。
そこから尾根まで登り、左(東)へ2.300m歩くと稲荷山
姫塚古墳に到着します。
こ、ここから登ればよかった・・・


∩(・∀・)∩ モウ テオクレ゙ダネ



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