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松江市坂本町、下東川津町にある松北病院から
国道431号線に沿って7、800m北東に進んだ左手
(西)の丘陵上にある全長50mの前方後方墳です。
上記にマップを作成しましたので参考に。
私は道路脇にある自動車整備工場の北から丘陵に
登りましたが、どうも別ルートがあるみたいです。
上のパノラマ写真は後方部の北東角から。
開口しているのは東石室です。
この古墳、墳丘の東西にそれぞれ石室を持つという、
極めて珍しい古墳なのです!
左の写真は前方部から後方部。
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さて、これは西石室。
後方部のくびれ部分近くに開口しています。
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開口部。
開口部周りはコンクリートで補強されています。
高さは1.5m弱。
柵などは無く、自由に入室できます。
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玄室。
玄室長3.9m、奥幅2.6m、前幅2.4m、
高さ2.7mの羽子板形石室。
羨道長3.7m、幅1.6m、高さ1.4m。
小ぶりな石材を丁寧に積み上げた、極めて精緻な
石室です。
下部に大きな石材を這わせているのが特徴的。
側壁はやや持ち送ってますな・・・
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
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Σ(・ε・;)
床面には石棺の破片が!
縄掛突起も残っています!
(・∀・)イイ!!
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興奮冷めやらぬまま東石室へ。
西石室から墳丘を横断すると、東石室の上に出ます。
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羨道を入ると、すぐ石棺が見えてきます!
石棺キタ━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━!!!!
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石棺は砂岩の切石で構成された組合式箱形石棺。
蓋石は3枚に分割されていて、それぞれに一対の
縄掛突起が付いています。
(*´д`*)ハァハァハァアハァ
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玄室。
全長8m。
玄室長4.3m、奥幅2.3m、前幅2.1m、高さ2.6mの、
こちらもやや羽子板形石室。
羨道長3.6m、幅1.1m、高さ1.4m。
石材の組み方、石室形式等に双方の石室は共通点が多く、
同時期に計画されて築造されたと思われます。
(・∀・)チゴイネ!
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玄室から開口部。
右片袖式。
石室形式等から、この古墳は6世紀中頃、出雲における
初期の横穴式石室墳と考えられます。
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
また、この古墳の石室を両方ともムービー撮影しましたので、
ぜひ双方を見比べてみてください。
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薄井原古墳 総合評価  |
ビギナーお薦め度 |
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ビギナーさんも冬場にぜひ見学していただきたい。 |
マニアお薦め度 |
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いや、これは見学しないとマズイでしょ。 |
交通アクセス状況 |
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駐車スペース無し。 下車後徒歩約3分。 |
観賞のポイント |
もういたるところ見どころだらけなんですが、特に東石室の石棺は見学必須。 |
その他の注意点 |
ライト必須。 冬季推奨。 夏季はマムシ・ハチに注意。 |
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