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大田市久利町行恒、近畿中国四国農業研究センターの
北の丘陵端に位置している古墳です。
上記の施設北に浄賢寺という寺があり、その門前に
南の丘陵に向って上っていくコンクリートの階段が
あります。
ここを上がって山道を５０ｍほど行くと、右手の丘陵斜面に
大きな墳丘が見えてきます。
下記にマップを作成しましたので参考に。
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山道から見た行恒古墳。
直径１５ｍほどの円墳です。
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開口部。
南に開口してますが、入室するにはチト厳しい大きさ。
墳頂に上がってみると・・・
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天井部分も開口しており、こちらはかなり大きめ。
縦横１ｍほどあり、こちらの方が入室しやすそうです。
高さが２ｍ近くあるので少し躊躇しましたが、覚悟を
決めて飛び降りますた・・・
ε≡Ξ⊂ ´⌒つ´∀｀)つ |
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玄室。
内部は想像以上に広い！
幅２ｍ、高さ２．５ｍ、玄室長４ｍほどか。
写真上部が入室した天井の開口部。
大きめの石を、ほとんど未加工のまま乱石積みに
しています。
（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...ﾊｧﾊｧ
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天井石。
縦横２ｍくらいの巨大な一枚岩。
その大迫力に圧倒されそうです・・・
ウヒョー！(*ﾟ∀ﾟ)=3 |
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玄室から開口部。
まぐさ石？と思いきや、天井石らしき巨石が、斜めに
落ち込んでいます！
この石だけでも数トンはありそうです。
す、スゴイ巨石墳や・・・
((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
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崩落した天井石の下を撮影。
中央の石材が本来のまぐさ石か？
資料によれば、石見最大級の石室の可能性があるとか。
石室の全貌を見てみたいですな・・・
(*´д`*)ﾊﾟｯｼｮﾝ!!
・・・脱出するときは、入室しなかった方の開口部から
脱出しますた。
やはり天井からは出られん・・・
(；・∀・)や、やばかったよ・・・
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行恒古墳 総合評価  |
 ビギナーお薦め度 |
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ビギナーさんには、入室はお薦めしません・・・ |
 マニアお薦め度 |
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いかにもマニア好みの逸品。 ぜひ見学を。 |
 交通アクセス状況 |
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寺の横に駐車スペース有り。 下車後徒歩約３分。 |
 観賞のポイント |
荒々しい石組み、とくに天井石と開口部の巨石に注目。 |
 その他の注意点 |
  ライト推奨。 滑落注意。 石材が不安定なので、くれぐれも
自己責任で見学してください・・・(；・∀・) |
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