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あちこちデータを整理してたら、更新し忘れてたのが
この宮山西塚古墳。
岡山市百枝月、吉井川西岸の百枝月岡公会堂北の
山麓にある古墳です。
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竹林の中に、封土がかなり消失した石室が開口して
います。
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開口部。
羨道は外に向ってやや開いています。
羨道途中には祠が祀られています。
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石棺。
羨道の終点、玄門前に石棺身が残っています。
幅０．９８ｍ、長さ１．８６ｍ。
兵庫県の竜山石製の逸品です！
（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...ﾊｧﾊｧ
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玄室。
長大な石室にしては、玄室はやや短いようです。
幅１．６ｍ、高さ１．８ｍ、玄室長５．４ｍ。
奥壁には巨大な鏡石を据えています。
花崗岩を表面処理した、準巨石墳とも言うべき
石室です。
(・∀・)ｲｲ!!
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玄室から開口部。
両袖式ですが、袖部分の幅の変化が小さいのが特徴。
無袖式に近い形式だそうです。
・・・しかしまた、中途半端な位置に石棺があるなぁ・・・
盗掘者に引っ張り出されたのか？
(・ω・ )ﾓﾆｭ?
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羨道から開口部。
羨道が長いせいか玄室内は真っ暗！
見学の際にはライトを持参してください。
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宮山西塚古墳 総合評価  |
 ビギナーお薦め度 |
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見学しやすい大型石室墳。 石棺もあります。 |
 マニアお薦め度 |
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マニア必見の逸品です！ |
 交通アクセス状況 |
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駐車スペース無し。 下車後徒歩約１分。 |
 観賞のポイント |
メインは石棺ですが、その精緻な石室の石組みにも注目したい。 |
 その他の注意点 |
 ライト必須。 |
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