12C137



登山道を登っていくと、右手のちょっと高い位置に
あります。
下からだと分かりにくいので注意。
私は下る際に見つけました。

この古墳は平家蟹様のサイトにもあるので、古墳番号は
ほぼ確実でしょう。




開口部。

・・・というか、玄室の天井部分が欠損しています。
開口部はほぼ埋没しているのでここから入室するしか
ないのですが、床面まで2mくらいあるので注意して
下さい。




玄室。

かなり大きめの玄室です。
幅2m弱、高さ2.5m、玄室長4mくらいか。
奥壁は、かなり小さめの石材で構成されています。
床面の巨石は落下した天井石らしい。




玄室から開口部。

両袖式。
やや持ち送りのある石室です。
内部が明るいので、ジックリ見学できますな・・・


(・∀・)イイネ!!




開口部。

ほぼ埋没。

・・・しかし、この龍王山古墳群、ほとんどといって
いいほど開口部は埋没に近い状態です。
羨道部より玄室が下がっている石室が多いのですが、
これは竪穴系横口式石室の可能性も考えられますな・・・


(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ





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