12C096

登山道を登っていくと、道が二又に分かれていて、左に
「長岳寺奥の院」と書かれた標識が建っています。
それに沿って左へ進み、奥の院を通り過ぎて50mほど
いった右手山腹の藪中に開口しています。
非常に分かりにくいので注意。
私も一度は通り過ぎてしまいました・・・orz


開口部から羨道。

羨道部分は高さ2m弱あり、ゆったり歩いて入室可能。
長さは3mほどか。


玄室。

かなり大きな玄室です。
幅2m弱、高さ3m弱、玄室長4mほどか。
持ち送りがほとんど無く、直方体みたいな空間です。

ポツンと独立して築かれているので、特別な人物が
葬られていたのかな・・・?


(・∀・)チゴイネ!

玄室から開口部。

両袖式。

ここまで来るのはなかなか骨が折れるのですが、
それだけのことはある古墳ですな。



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