下油利古墳群その1

古墳群中央に、一際大きな墳丘があります。
位置関係から類推して、これが1号墳かと思われます。


開口部。

羨道前部は消失しているものの、高さ2m弱の大きな
開口部が残存してます。

玄室。

小ぶりな石材を積み上げた立派な玄室。
幅2m、高さ2.5m、奥行き4mくらいはありそう。

資料には、1号墳は、
「羨道と玄室の区切りがはっきりしている。玄室の
天井の高さは2m50cmある」
と記されているので、ほぼこの古墳に間違いない
ものと思われます。

天井石。

巨石を3個用いています。

玄室から開口部。

両袖式?
羨道は3mほど残存してます。
まぐさ石は巨石を用いています。
この豪壮さからして、この下油利古墳群の
盟主墳であった可能性が高いですな。


(*´д`*)パッション!!



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